まるも亜希子の新車まるかじりトーク トヨタ『プリウスPHV』

トヨタ『プリウスPHV』


トヨタ『プリウスPHV』 メイン 【今回の車両】
<トヨタ・プリウスPHV>
●全長4645/全幅1760/全高1470mm
●乗車定員4名
●燃費37.2km/L(ハイブリッド)、68.2km/L(EV換算)
●1.8L直4+モーター
●価格\3,261,600~\4,222,800
●エコカー減税/免税

軽自動車にプラスαの魅力を


充電コードを使って外部から電気をチャージすることで、EVでの走行距離を延ばしたり燃費を良くしたりすることができるPHV(プラグインハイブリッド)は、ハイブリッド車の新しいカタチとしてジワジワと増えつつあります。日本でも輸入車を含めるとすでに10車種以上が販売されていますが、その「大本命」と呼び声高い最新モデルが、2代目となったプリウスPHVです。


トヨタ『プリウスPHV』 ソーラーパネル

大きな特徴は、初代はEVでの走行距離が26.4kmでしたが、新型はより高性能なバッテリーを搭載して68.2kmに延びたこと。また、ハイブリッド車としての燃費は通常のプリウスと同等の37.2km/Lで、車両重量の増加をブレーキの回生量を上げることなどで対応したといいます。そして充電は100V、200Vの普通充電に加えて、急速充電も可能となり、家電などの電化製品が使えるだけでなく、家屋などにも電力を供給することができる「EV給電モード」も採用されています。


トヨタ『プリウスPHV』 エンジン

さらに量産車では世界初となる「ソーラー充電システム」もオプションで設定。ルーフにソーラーパネルが設置され、走行中はもちろん停車中も充電が可能となり、丸1日ソーラー充電を行うと最大6.1km(JC08モード)走れるのだとか。これならガソリン代も電気代も0円という、夢のようなシステムですね。


トヨタ『プリウスPHV』 ハンドル

さて、見た目は通常のプリウスとあまり変わらない印象のプリウスPHVですが、室内はガラリと変わります。インパネ中央には11.6インチの大型モニターが置かれて、とっても未来的。「プリウスシリーズの最上級モデルというイメージで作りました」と開発者が言うとおり、シートなども上質感たっぷりで、4人乗りの後席もゆったり座れます。
エンジンはプリウスと同じ1.8Lの直4、駆動用と発電用のモーターが備わるのも同様ですが、プリウスPHVでは必要に応じて発電用モーターでも駆動できるため、加速性能がすごい! ひと踏みでビュンと、しかも軽やかに上質に加速する感覚は、まさに未来の高級車。乗り心地も穏やかで、後席でも快適でした。そして驚いたのは、市街地と高速道路を使った1時間あまりの試乗中、一度もエンジンがかからずEVモードのまま走り切れたこと。EVでの最高速度は135km/hなので、電池残量があれば、お出かけのほとんどはEVでまかなえるという、実用性の高さが大きな魅力だと実感しました。

※掲載している情報・画像は、2017年5月25日時点の情報です。

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まるも亜希子の「新車まるかじりトーク」とは?


カーライフ・ジャーナリストまるも亜希子氏が、新車を紹介していくコーナーです。
毎回、まるも亜希子氏が新車をご紹介してくれるので、楽しみながらご覧ください。

まるも亜希子さん まるも亜希子
カーライフ・ジャーナリスト。雑誌・ウェブ・ラジオ・トークショー等に出演・寄稿する他、安全&エコドライブのインストラクターも務める。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(2006年~2015年)
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
女性パワーでクルマ社会を元気にする「ピンク・ホイール・プロジェクト」代表。