まるも亜希子の新車まるかじりトーク ホンダ『N-BOX』

ホンダ『N-BOX』


ホンダ『N-BOX』 メイン 【今回の車両】
<ホンダ・N-BOX>
●全長3395/全幅1475/全高1790~1815mm
●乗車定員4名
●燃費27.0km/L(JC08モード)
●0.6L直3/CVT
●価格\1,385,640~\2,080,080
●エコカー減税/40%(一部20%

家族をしあわせにするクルマ


発売からの約5年で、4度もの新車販売台数1位(軽四輪車新車部門)を獲得するほどの大ヒットモデルとなった、ホンダ・N-BOXがついにフルモデルチェンジしました。初代はとくに子育てファミリー向けとは謳っていませんでしたが、蓋を開けてみればユーザーの多くが子育て層だったとのことで、新型のテーマには「家族をしあわせにするクルマ」という想いが込められています。


ホンダ『N-BOX』 シート

それを叶えるために、プラットフォームからパワートレーンまで新しくし、約80kgも軽量化。エンジンルームのコンパクト化やテールゲートの薄型化などで、さらに拡大した室内はとくに室内長が+60mmの2240mm。これはライバルを一気に抜き去る驚異的な広さです。そして、その広い室内を有意義に使えるような工夫も盛りだくさん。大きな目玉となるのが、助手席が前後に570mmもスライドし、前後のセンターウォークルスーも可能となる「助手席スーパースライドシート」です。これを活用すると、子どもの乗り降りや荷物の出し入れの度に、ママが車外へ降りなくても済んだり、スライドで助手席を下げれば後席の子どものお世話がラクにできたりと、子育て中の利便性が劇的にアップすること間違いなし。まさに、家族のしあわせを考えた機能だと実感しました。従来通りのベンチシートタイプもあり、グレードによって選べるようになっています。


ホンダ『N-BOX』 シート

さて、新型N-BOXには自然吸気エンジンとターボエンジンが用意されていますが、どちらも性能が大幅にアップ。14インチタイヤの自然吸気モデルに試乗すると、発進直後からもたつきがなく、思い通りの加速フィールが得られます。大人3人乗車も試しましたが、上り坂などでもほとんど力不足を感じず、全高1700mm超の軽自動車としては期待以上だと感じました。


ホンダ『N-BOX』 ハンドル

そして15インチタイヤのターボモデルでは、わずか2600回転で発生する104Nmの最大トルクが、走り出しからモリモリと頼もしさいっぱい。直進、カーブともにガッシリ感も高いのですが、それがガチガチの硬さではなくしなやかで、自然な挙動なのに感心しました。後席の乗り心地も優秀で、かなりこだわったという静粛性の高さにもびっくりです。
 また、先進の安全運転支援技術「Honda SENSING」が全車標準装備というのも大英断。新型N-BOXは、家族のファーストカーとして、さらに理想的な1台になったのではと思います。

※掲載している情報・画像は、2017年9月25日時点の情報です。

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まるも亜希子の「新車まるかじりトーク」とは?


カーライフ・ジャーナリストまるも亜希子氏が、新車を紹介していくコーナーです。
毎回、まるも亜希子氏が新車をご紹介してくれるので、楽しみながらご覧ください。

まるも亜希子さん まるも亜希子
カーライフ・ジャーナリスト。雑誌・ウェブ・ラジオ・トークショー等に出演・寄稿する他、安全&エコドライブのインストラクターも務める。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(2006年~2015年)
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
女性パワーでクルマ社会を元気にする「ピンク・ホイール・プロジェクト」代表。