パブリカ(トヨタ)の中古車
パブリカについて
パブリカは1961年、当時の価格で38万9000円という低価格で話題をさらったトヨタ大衆車の切り札として登場した。トヨタは「パブ… パブリカは1961年、当時の価格で38万9000円という低価格で話題をさらったトヨタ大衆車の切り札として登場した。トヨタは「パブリカが世に出るまでには、延べ6年にわたる試作研究期間があり、作られた試作車の数は約30。テストのための総走行距離は100万kmに及んだ」と、市販車の完成度と耐久性に絶対の自信を見せている。6年もかけたのは、「当初から59年初期の第2次試作までパブリカはFFで開発してきたが、コスト、サービス、耐久性などに解決できない問題が残る」としてコンセプトから見直しを図り、最終的にFRに設計変更したためという。