ポイントは全部で6つ！大満足の中古車選び
中古車を購入するなら、できるだけ低価格で購入したい。でも、品質もあまり落としたくない……。そう考える方は多いのではないでしょうか？ここでご紹介する6つのポイントを押さえておけば、価格を抑えつつ満足のいく中古車を購入できる可能性が高まります。ぜひ、参考にしてみてください。
少しでも安く購入するための3つのポイント
まずは、購入金額を下げるために押さえておきたいポイントを紹介していきます。
・ボディカラーは二の次で
日本で人気のボディカラーは、白や黒、ブラウン、シルバーなどの比較的地味な色。そのため、こういったカラーの中古車は価格が高めになる傾向にあります。カラーの好みを妥協すれば、ある程度価格を抑えることが可能です。
・低年式車を選択肢に入れる
低年式車は安いけど、そのぶん壊れやすいのでは……と心配している方は多いかもしれません。しかし、日本車はかなり頑丈に作られており、ちょっとやそっとのことでは壊れないとされています。メンテナンスがしっかりされていれば長く乗れますし、モデルチェンジにより安くなっているだけということもあるので、年式の低い中古車も選択肢に入れるようにしましょう。
・諸費用をカット
購入費用には「諸費用」というものがあり、プライスボードにある価格とは別の料金が必要です。しかし、この諸費用はカットすることが可能。販売店が代行してくれる納車などの手続きを自分で行えば、諸費用をある程度は浮かせることができます。
少しでもよい中古車を購入するための3つのポイント
次に、価格を上げることなく、少しでもよい中古車を見つけるためのポイントを紹介していきます。
・ハイシーズンを避ける
中古車のハイシーズンはできるだけ避け、夏休み期間、ボーナス商戦のあとなど人があまり来ない時期に探すことがポイント。そうすればライバルが少なく、販売店は忙しくないので、販売員の丁寧な対応が期待できるのです。
・書類を見て走行距離を確認
中古車選びにおいて、走行距離の確認は必須。しかし、メーターを見てはいけません。滅多にないことではありますが、不正に“メーター戻し”が行われている可能性がゼロとはいえないからです。整備記録など、きちんとした書類を見て確認しましょう。
・下見には計3回行くべし
「これがいいかも」と思える中古車と出会えたら、下見には晴れの日、雨の日、曇りの日の3回訪れることをおすすめします。晴れの日には傷や汚れなどをチェックし、雨の日には走り心地やワイパーの動きなどを確認、曇りの日は太陽光の反射で見落とすかもしれない傷や凹みを見直しましょう。
ポイントを押さえれば満足のいく中古車購入に
以上の6つのポイントを押さえて中古車を探せば、予算内で理想の中古車に出会える確率が高くなります。価格も品質も妥協せず、中古車選びを楽しく進めていきましょう。