中古ハイブリット車はバッテリーをチェック

中古ハイブリット車はバッテリーをチェック

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「エンジンとモーター」といった組み合わせのように、2種類以上の動力源をもつハイブリッド車。燃費のよさやエコが重視されている今、一定の人気を誇っており、ハイブリッド車を取り扱う中古車販売店も多くあります。そんな中古ハイブリッド車を購入するにあたり、必ずチェックしておくべきポイントがあるのをご存じですか。 以下では、そんな必ずチェックしておくべきポイントについて詳しくご紹介します。

第一にチェックすべきは、バッテリー!

第一にチェックすべきは、バッテリー!

中古ハイブリッド車を購入するなら、必ずバッテリーを確認しておきましょう。ハイブリッド車を走らせるにはモーターを動かす必要があり、そのためにはバッテリーがしっかりと動かなくてはなりません。とはいえ、バッテリーは消耗品です。万が一バッテリーに不備のある中古車を購入してしまった場合、15万円前後、車種によっては30万円の修理費用を負担しなくてはならないこともあります。
ハイブリッド車のバッテリーの寿命は、5年から10年といわれています。しかし、寿命は運転の仕方により大きく差が出るもの。中古ハイブリッド車を購入するときは、販売店のスタッフへバッテリーの状態を詳しく確認しておくようにしましょう。可能であれば試乗してバッテリーをチェックしておくのもおすすめです。

購入時に気をつけるべきポイントは?

購入時に気をつけるべきポイントは?

ハイブリッド車にとって、バッテリーは車の心臓ともいえる存在です。ここがだめになると車を走らせることができなくなるので、購入前には必ずバッテリー保証の有無を確認しておくことが重要です。保証内容によってはバッテリーを無償で交換してもらえることもあり、修理費用を浮かせることが可能です。とはいえ、中古車の場合は新車と違って保証がないこともあるので、この点はしっかりとチェックしておくべきポイントといえます。
また、車の年式も重視すべきポイントのひとつです。車には走行距離(どれだけ走らせたか)や年式(製造からどの程度経つか)などがあり、これらは中古車の購入において非常に重要な条件となります。
中古ハイブリッド車の場合は、走行距離よりも年式を優先するのがおすすめです。なぜなら、バッテリーは使用する期間によって消耗具合が大きく左右されるためです。特に10年以上経過したものは劣化が加速するといわれており、もしも年式の古い車を購入した場合には、購入後すぐにバッテリーが動かなくなることも考えられるのです。
このほか、車の事故歴も必ずチェックしておきましょう。ハイブリッド車は、内部に電流ケーブルが通っています。もしも事故によってケーブルが損傷してしまうと、走行ができなかったり、何らかのトラブルに繋がってしまったりする恐れがあります。

トラブルの可能性を考慮しよう

トラブルの可能性を考慮しよう

ハイブリッド車をお得に購入する方法として、中古車販売店を利用することは非常に有効です。とはいえ、事前の確認を怠ることで後々のトラブルの可能性が出てくるのも事実。後悔しないよう、上述したポイントをしっかり押さえておくことが大切です。

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