買っておいて損なし。ジャンプスターター
車を運転するにあたり、注意しておきたいことが「バッテリー上がり」です。ライトの消し忘れなどによってバッテリーが上がり、ドライブ中に立ち往生してしまうなんてことはよくある話です。しかし、ジャンプスターターを使うことで、このトラブルを自力で解決することができます。ここでは、そんなジャンプスターターのメリットや使い方についてご紹介します。
ジャンプスターターのメリット
ジャンプスターターとは、予備のバッテリーのようなもの。内部に電気が備蓄されており、車と繋げることでバッテリーを復活させることができます。
メリットは、何と言ってもリーズナブルかつ短時間でトラブルを自己解決できる点。ひとつ購入しておけば、いざというときに約5分でバッテリーを復活させることができるため、安心して長距離ドライブを楽しむことができます。走行中、バッテリー上がりで困っているドライバーを見つけた場合、助けの手を差し伸べることもできます。
最近はさまざまなタイプのジャンプスターターがあり、モバイル型のものなら普段はスマホ充電器として利用することが可能です。ペットボトルより小さいコンパクトサイズのジャンプスターターなら、コンパクトカーなどでも場所をとりません。さらに、商品によっては12V車（一般的な自動車）にも24V車（トラックなどの大型車）にも対応できるものがあります。
ジャンプスターターの使い方
車を購入して間もない方や女性の場合、急な車のトラブルに対応することが苦手と感じる方も多いかもしれません。しかし、ジャンプスターターは車の操作や扱いに慣れていない方でも簡単に使用できるアイテムです。
複雑な作業は必要なく、洗濯バサミのようなクリップが2つついたケーブルを使い、車のバッテリーとジャンプスターターを繋ぐだけでOK。順番としては、まずケーブルとジャンプスターターを接続させ、次にクリップを車のバッテリー端子に接続します。そのままエンジンをかけ、無事に車が動けばジャンプスターターを回収して終了です。
なお、使用する商品によって接続の順番やクリップを接続する位置などが異なる場合があります。新たなトラブルを防ぐためにも使用する前に説明書をよく読み、正しい使い方をしっかりマスターしておきましょう。
バッテリー上がりも怖くない！
いかがでしたか。ジャンプスターターがあれば、バッテリー上がりを素早く解決することができます。業者に依頼したり救助車を呼んだりする必要もないため、費用も時間も抑えることができます。車を運転する機会が多い方は、ぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。